キッチンの床壁タイルの掃除方法と頻度｜キッチンまわりの掃除方法

キッチンの床や壁は油汚れや食材、こぼれた水などで思っている以上に汚れています。毎日マメに拭き掃除していないと、時間が経つにつれてますます取れにくくなります。調理中に油ハネ、食品の切りカスの飛び散りに気づいた時はすぐに濡れた雑巾で拭き取るようにします。

毎日、キッチン仕事が終わった夜に、床や壁を水拭きする習慣をつけてください。

油汚れは格好のゴキブリの餌になります。
ゴキブリは夜行性ともいわれているので夜、拭き掃除をして衛生面にも気をつけましょう。

スポンサードリンク

毎日掃除していても拭いた雑巾を見るとかなり汚れが付いていることに驚きます。

またスリッパを履いているご家庭では、スリッパの裏も拭いて汚れを落としましょう。床が汚れているとスリッパも汚れているので両方きれいにして汚れが家中に拡散するのを防ぎます。床の隅や縁、汚れの落ちにくい箇所は中性洗剤または重曹水（水100ミリリットル煮に小さじ1杯）をスプレー容器に入れてスプレーし雑巾で拭いて、カラ拭きします。油ハネは予想以上に遠くまで飛んで、思いがけないところに汚れがついています。

それでも油汚れは知らない間に溜まってしまいます。週に１度の頻度でキッチン床や壁全体に重曹水または弱アルカリ性洗剤を吹き付け、キッチンペーパーやサランラップで湿布をしてしばらくおいた後、メラミンスポンジや湿布をした時に使ったキッチンペーパーでこすり取ります。

また、月に1回の頻度でタイル壁の目地もきれいにします。油断するとカビが生えたり汚れが溜まってしまうので、弱アルカリ性の洗剤を目地に吹きつけ使い古しのハブラシでこすります。それでも汚れが落ちない場合は、漂白剤を使用します。漂白剤を使用する時は換気扇を回すなど特に換気に気をつけましょう。
目地がきれいになればタイル壁全体に弱アルカリ性洗剤を吹き付け、水拭きします。

キッチン床用の油汚れ防止用のワックス、キッチンマットなどもあるのでうまく利用し汚れをつけない工夫もしましょう。特にひどい油汚れがつきそうな料理の場合は、油が飛び散る床の部分に新聞紙を敷いて調理し、終わったらその新聞紙を捨てるというのも一案です。

関連ページ

シンク

排水溝

シンク下

コンロ

五徳・受け皿

魚焼きグリル

換気扇

冷蔵庫

電子レンジ

炊飯器

電気ポット

オーブントースター